リーゼロッテが打ち切り…突然の連載終了の裏で編集部が犯した過ちとは。別の形での連載再開を望むところです

あまりにもずさんな編集部の対応、人同士の信頼が大事なところでの確認不足や情報漏えいは論外と言えるでしょう。
作者の方々の体調不良も早く治り、別の機会での連載再開を願っています。

連載作品『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』連載終了のご報告#ツンリゼ　#ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん pic.twitter.com/MCAumCDOTN

— ビーズログコミックス (@comibi) September 11, 2024

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リーゼロッテが打ち切り…突然の連載終了の裏で編集部が犯した過ちとは。

漫画『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』は、編集部の度重なる不手際により異例の連載終了が発表されました。
編集部は公式に謝罪文を発表し、読者や関係者に向けて深い反省の意を表明しました。
最終的に、連載は刊行済みのコミックス7巻をもって完結し、新たな巻の刊行予定はなくなることが明らかにされました。

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無許諾・無監修状態での配信

タテスクコミック版の配信において編集部は重大な確認漏れを犯し許諾や監修を受けていない状態での配信が行われてしまいました。
この事態により原作側との信頼関係が大きく損なわれ、作品の継続が危ぶまれることになりました。
編集部はこの件について謝罪し再発防止策を講じるとしていますが、影響は取り返しのつかないものとなりました。

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監修依頼の漏れや不備による信頼の失墜

コミックス単行本や特典の制作過程において編集部は原作編集部に対する監修依頼を何度も怠るなど不備が重なりました。
その結果コミカライズと原作の内容に乖離が生じ、長期にわたる交渉が必要となる事態となりました。
これにより、原作側との信頼関係がさらに悪化することとなります。

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連載中断と交渉の長期化

原作とコミカライズの間で内容の不一致が続き編集部の調整力不足が原因で連載が一時中断する事態に陥りました。
さらにこの問題を解決するための交渉も長引き、作品の進行が滞る状況となりました。
この結果、編集部と原作側との溝が一層深まり最終的には連載を再開することが困難となりました。

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情報漏洩による更なる信頼の失墜

メディアミックスの情報が解禁前に漏洩するという編集部の不備が再び発生しました。
この情報漏洩により原作側との信頼関係状況は改善する間もなく悪化の一途を辿りました。
このような一連の不手際が重なり原作者側から契約終了の通達が出されるに至りました。

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原作使用許諾契約の終了

2024年4月末、原作者である恵ノ島すず先生から原作使用許諾契約の終了が通達されました。
編集部は連載を再開するため、「当編集部担当者の交代、再発防止の徹底、最終回までの全てのネームを期日までに提出する」という妥協案を提示しました。

一度は恵ノ島先生から連載継続の合意を得ることができましたがコミカライズ担当の逆木ルミヲ先生が体調を崩され提案された条件を満たすことが難しくなり連載継続は破談となりました。
加えて恵ノ島先生も体調を崩されており、さらなる猶予を求めることが困難な状況でした。
そのため編集部は契約を更新せず期間満了で連載終了となることが正式に決定しました。

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逆木ルミヲ先生と恵ノ島すず先生の体調不良

連載継続を模索する中、逆木ルミヲ先生が体調を崩される事態が発生しました。
また、原作者の恵ノ島すず先生も体調不良を訴え両者の健康状態が心配される事態となりました。

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正式な連載終了と謝罪

編集部はこれまでの不手際を受けて連載終了が決定したことを公式に発表し関係者や読者に向けて謝罪の言葉を述べました。
また、作品の結末についてはカドカワBOOKSより発売されている原作版で確認できるとして今後も読者に対して誠実に向き合う姿勢での作品作りを続けていくと表明しました。

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